スワップ金利とは、スワップポイントとも呼ばれ、この2つは同じ意味です。

そして、スワップ金利とは簡単に言うと各国の政策金利の差のことです。

現在の日本では経済政策として超低金利政策が取られています。

しかし、世界に目を向けると、日本と同じように世界各国も低金利の方向に向かってはいますが、まだまだ高金利の経済政策をとっている国があります。

例えば、ブラジルは8.5%、南アフリカ5.5%、オーストラリア3.5%、ニュージーランド2.5%(いずれの国も2012年6月現在の金利)と日本に比べると遥かに高い金利となっています。

この金利と日本の政策金利である0.1%の差がスワップ金利(スワップポイント)です。

例えば、このスワップ金利は、円でブラジルの通貨であるレアルを購入した場合は、日本とブラジルの金利差8.4%(8.5%-0.1%)の利息が貰えることになります。

しかし、実はこのスワップ金利(スワップポイント)は、FX取引事業者によって異なり、同じにはなりません。

短期間で売買するときは、FX取引事業者による差は、金利の金額も低いので、それほど気にしなくても良いのですが、外貨預金をするようにある程度、購入した通貨を長期間保有する場合は、この違いは大きくなり無視できなくなります。

尚、このスワップ金利(スワップポイント)は、高い金利の国の通貨で、金利の安い国の通貨を購入すると、逆に利息を支払う必要があるので注意が必要です。